暗黙知の伝達とホワイトカラーの生産性
日経新聞夕刊の野中郁次郎先生のコラムに暗黙知の伝達についてという内容があった。長嶋、野村、星野の3氏の指導法に暗黙知の伝達形態の違いと普遍的な共通性を見つけ出されている。
日本の企業は欧米との比較において、ブルーカラーの生産性は高いが、ホワイトカラーの生産性は低いという分析がある。確かにホワイトカラーは人が入れ替わると、それまで蓄積されてきたナレッジ、ノウハウが次の人に十分伝わらず、ナレッジロスのようなことを引き起こしたり、意思決定の際にマニュアル化された範囲を超える応用問題であったりすると、判断にバラツキが出たりする。
欧米企業では労働市場の流動性が高いため、それに対応しやすい業務プロセス設計、意思決定プロセス設計がなされているのかもしれない。
最近、社内SNSなどで個々人の持つ知識を共有化したり、社内の人的ネットワークを再構築して情報の共有化を行うような試みも出てきているようだ。こういう取り組みがホワイトカラーの生産性をどれだけ上げるのか、数年後が楽しみだ。
日本の企業は欧米との比較において、ブルーカラーの生産性は高いが、ホワイトカラーの生産性は低いという分析がある。確かにホワイトカラーは人が入れ替わると、それまで蓄積されてきたナレッジ、ノウハウが次の人に十分伝わらず、ナレッジロスのようなことを引き起こしたり、意思決定の際にマニュアル化された範囲を超える応用問題であったりすると、判断にバラツキが出たりする。
欧米企業では労働市場の流動性が高いため、それに対応しやすい業務プロセス設計、意思決定プロセス設計がなされているのかもしれない。
最近、社内SNSなどで個々人の持つ知識を共有化したり、社内の人的ネットワークを再構築して情報の共有化を行うような試みも出てきているようだ。こういう取り組みがホワイトカラーの生産性をどれだけ上げるのか、数年後が楽しみだ。
ポストBRICs
26日の日経朝刊にポストBRICsについての読者調査結果が紹介されていた。企業は次のビジネスチャンスはどこにあるか、投資家は将来の大きなリターンを期待できるのはどこかと、最近話題となってますね。
ネクスト11、VISTA、VICs、TIPs、IBSACなどに略式されるようです。個人的にはネクスト11、VISTAしか聞いたことがありませんでした。BRICsは大きな人口、豊富な天然資源に恵まれ、そこでの成否が中長期的に企業の成長に大きな影響を与えるとの思いで戦略事業と位置づけて来ました。ポストBRICs、個々にはBRICsほどの大きなインパクトが今のところないように見えます。でも乗り遅れることは出来ませんしね。
ネクスト11、VISTA、VICs、TIPs、IBSACなどに略式されるようです。個人的にはネクスト11、VISTAしか聞いたことがありませんでした。BRICsは大きな人口、豊富な天然資源に恵まれ、そこでの成否が中長期的に企業の成長に大きな影響を与えるとの思いで戦略事業と位置づけて来ました。ポストBRICs、個々にはBRICsほどの大きなインパクトが今のところないように見えます。でも乗り遅れることは出来ませんしね。
ファンドの買収提案
スティール・パートナーズがサッポロホールディングに買収提案をしたことで、サッポロとアサヒが資本提携に動き出した。これによってサッポロHD株がストップ高になったようですね。
一気に株主価値が12%以上も大きくなったという事実をサッポロの経営者は、自分たちのこれまでの経営戦略、経営成績が株主からは満足出来るものではなかったという受け留めをする必要があるのかもしれません。少なくとも大きな変化を期待していることは間違いないようです。
スティールは次にどうでるのでしょうか?
一気に株主価値が12%以上も大きくなったという事実をサッポロの経営者は、自分たちのこれまでの経営戦略、経営成績が株主からは満足出来るものではなかったという受け留めをする必要があるのかもしれません。少なくとも大きな変化を期待していることは間違いないようです。
スティールは次にどうでるのでしょうか?
『共同体再考』 日経 夕刊 あすへの話題
本日の日経夕刊のコラムは野中郁次郎先生が『共同体再考』というタイトルで、人材マネジメントについて従来の主要な理論・分析と日本企業における本質的な良さのようなことを書かれている。
フェファーという学者の分析では、「連帯」を基盤とする共同体と市場原理の両立が高い業績への課題ということらしい。そして共同体の良さを文化として持っているのが日本企業だと野中先生は言っている。
昨今、ES(Employee Satisfaction)を大事にする企業が増えてきているが、共同体への高いロイヤリティを保つには働く人の満足度を上げることが重要ということと関係があるのだろう。
今度、フェファーさんの本でも読んでみよう。日本でも結構売れているようです。
フェファーという学者の分析では、「連帯」を基盤とする共同体と市場原理の両立が高い業績への課題ということらしい。そして共同体の良さを文化として持っているのが日本企業だと野中先生は言っている。
昨今、ES(Employee Satisfaction)を大事にする企業が増えてきているが、共同体への高いロイヤリティを保つには働く人の満足度を上げることが重要ということと関係があるのだろう。
今度、フェファーさんの本でも読んでみよう。日本でも結構売れているようです。


