土曜日、銀座のフェルメール・センター銀座に行ってきた。
『あっぱれ北斎!光の王国展』を見学。

「冨嶽三十六景(全46作品)」、「諸国瀧廻り(全8作品)」のすべてを最新のデジタル技術でリ・クリエイトして展示というイベント。版画摺りではないとはいえ、北斎の作品を一堂にまとめてみれるので北斎浮世絵好きには都合のいい展示です。

会場はフェルメール・センター銀座という昨年フェルメールのデジタルクリエイト作品展覧会を開催したところ。ビルのフロアーをアート展示会場に改装した小さなスペースでした。午前中だったためか混雑しているというほどではなく、一作品ごとにゆっくりと見ることができました。
浮世絵版画は世の中に一枚しか存在しない絵画とは違うので、こういうデジタル技術による展開も一つのあり方かもしれません。印象派の画家たちに大きな影響を与えた北斎、東洋のダ・ヴィンチと呼ばれるのだそうです。
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- 2013/03/12(火) 22:45:01|
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自分は行かなかったのですが、フェルメールはかなり大々的に宣伝していましたね。
場所が場所なだけに、どちらが目的でしょうか?
- 2013/03/16(土) 17:29:37 |
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- Yoshi #-
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