少し前の話になるが、GW休みの平日に国立新美術館を訪れた。

『セザンヌ パリとプロヴァンス』展が開催されている。3月28日から6月11日までで、つい最近来場者が10万人に届いたというのがニュースになっていた、大変人気の展覧会。「印象派ファンの多さ」は世界共通のようだ。
《サント=ヴィクトワール山》は去年の夏に訪れた場所。

展示されている絵はもちろんパリの美術館から貸し出されているものもあるが、アメリカの美術館から貸し出されている絵も多かった。それらの美術館にも行ったことがあるが、どんな絵があったかはまったく覚えていなかった・・・
さて、この展覧会に併せていくつかのTV番組でも特集をやっていたので、それを参考にして絵を見るととてもわかりやすい。
絵を観て視覚から訴えられるものをそのまま感じて感動すればよいのかもしれないが、自分にはちょっと難しい。
会場でTV番組の解説内容を物知り気に奥さんに話をしている御仁が、少し微笑ましく思えた。
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- 2012/05/23(水) 13:39:48|
- 美術館・博物館
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