misc@Y - 日々の徒然

気がつけば50台前半のビジネスマン。今は横浜を拠点に、ラン、自転車、その他細く長く楽しんでいます。パリ在住期間の徒然も楽しい記憶。

読書『フランス的思考 野生の思考者たちの系譜』

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フランス的思考 - 野生の思考者たちの系譜
出版社: 中公新書大修館書店 (2010/12)
著者:石井洋二郎

内容紹介
「理に合ったもの」だけをすくい上げ、正確な判断を得ようとする、デカルト起源の合理主義。自国の言語・歴史の普遍性に対する信頼から根を広げた普遍主義。両者こそフランス的思考の根幹とされるが、一方には、反合理主義・反普遍主義の脈々たる流れがある。この地下水脈から養分を吸い上げ、豊饒な地平を切り開いたサド、フーリエ、ランボー、ブルトン、バタイユ、バルトらを読み解くことで、フランス的思考の本質に迫る。(本書表紙より)

感想
著者は序章で、「本書が想定している読者は、以下で扱われることがらについてまったく知らない人はもちろん、・・・・」と書いていたので自分も読者になり得ると思い読み進めましたが、やはりこの類の内容は難解。
終章に記されている著者の6人の思想家への形容句。「神を恐れぬ反社会的な犯罪者であったサド、狷介固陋な世捨て人であったフーリエ、稀代の神童にして悪童であったランボー、過激な活動家にして反逆者であったブルトン、あくことなき欲望の探究者であったバタイユ、そして慎ましい快楽の擁護者であったバルト」。こういう見方が著者の各章での展開の背景にあったのか・・・。
もう一度読めば少しは理解が進むかもしれないが、抽象概念を表現するには日本語は難しい言語なのかも。
感想にもなっていなが備忘録として。
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  1. 2011/06/02(木) 19:50:39|
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