misc@Y - 日々の徒然

気がつけば50台前半のビジネスマン。今は横浜を拠点に、ラン、自転車、その他細く長く楽しんでいます。パリ在住期間の徒然も楽しい記憶。

≪読書日記≫ フランス史 10講

フランス史10講 岩波新書 新赤版 2006年5月 
柴田 三千雄著

フランス史10講

内容
フランク王国、百年戦争、絶対王政、フランス革命、一九世紀の革命、二つの世界大戦、「五月革命」など二千年余の激動の歩みを一冊でたどる。教会と国家、中間団体、名望家国家、政治文化など重要なテーマも掘り下げながら、「ヨーロッパ地域世界の中のフランス」という視点を軸に、フランス史の独自性を描き出す斬新な通史。 (「BOOK」データベースより)

第1講 「フランス」のはじまり
第2講 中世社会とカペー王国
第3講 中世後期の危機と王権
第4講 近代国家の成立
第5講 啓蒙の世紀
第6講 フランス革命と第一帝政
第7講 革命と名望家の時代
第8講 共和主義による国民統合
第9講 危機の時代
第10講 変貌する現代フランス


感想
目次の通り、フランス史が10章に分けられ通史として書かれています。遠い昔、世界史の授業で概略は学びましたが、この一冊でそれよりはるかに深いフランスの歴史についての見聞が広まり、今のフランスにつなげることができるのではないでしょうか。

特に近代以降、頻繁に政体が変わりますが、その起爆のもととなるのは労働者階級というのが特色だと考えると、フランスでは現在も労働組合の存在感は大きく、フランス人になぜ組合がこんなに強いのと尋ねた時の答えが、長い歴史・・・だったのですが、なるほどです。

また、インフォーマルなネットワークがオピニオン形成に果たす役割が大きかったように理解しましたが、これもカフェ文化と深い関係がありそうです。

そんなことを考えさせてくれた一冊です。
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  1. 2009/09/03(木) 21:36:11|
  2. BOOK REVIEW
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3
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コメント

次は

三大料理のひとつでもあるフレンチの歴史を勉強して教えてください。笑

あっ、シャンパンやワインの歴史も面白そうですね。
  1. 2009/09/04(金) 08:05:34 |
  2. URL |
  3. moo #-
  4. [ 編集]

No title

プロレタリアートという言葉だけをとるとマルクスのイメージが強いですが、ちょっと中身は違いそうですね。
  1. 2009/09/04(金) 13:06:24 |
  2. URL |
  3. 西院梅太郎 #-
  4. [ 編集]

>mooさん
グルメじゃない自分には難しい宿題ですねえ。何かアンチョコ本を読んで講釈をたれてみますか。。。

>梅太郎さん
そうですね。ちょっと違うような気がしますね。結局西欧ではその実験がされなかったですからね。
  1. 2009/09/05(土) 03:51:05 |
  2. URL |
  3. Yoshi #-
  4. [ 編集]

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