日本の古典芸能に触れてみようと以前から思いつつも、中々敷居が高くて積極的に機会を見つけることをしなかったのですが、『「横浜狂言堂」(勝手に決めました、毎月第2日曜日は狂言の日)』という企画があることを少し前に知り、これならばと狂言鑑賞に初挑戦してきました。
予約はネットで出来るのですが、予約開始から数日で完売の感じです。何もわからないので空いてる席を予約。この企画はどの席も同じ金額なのですが、良い席から埋まるようです。

桜木町駅から紅葉坂を登り、横浜能楽堂へ。入館するのも緊張します。着物姿の方も大勢いらしゃいました。
開演前に舞台の写真。テレビで見るのと同じです。

14時開演。最初に狂言師の方が簡単な解説をしてくれて大変助かりました。セリフ劇、喜怒哀楽を持った喜劇であること。笑い所、拍手の仕方等まで説明してくれるので初心者にはありがたい。
「孫聟(まごむこ)」、「文荷(ふみにない)」という作品2本。一本が25分-30分なので集中を切らさずに見ていられます。
1時間半で公演は終了。なるほど、こういうものなのね。
百聞は一見に如かず。狂言はまた見ようと思いました。
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- 2019/02/11(月) 07:00:00|
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