misc@Y - 日々の徒然

気がつけば50台前半のビジネスマン。今は横浜を拠点に、ラン、自転車、その他細く長く楽しんでいます。パリ在住期間の徒然も楽しい記憶。

読書:『歴史家が見る現代世界』 入江昭

歴史家が見る現代世界

『歴史家が見る現代世界』
講談社現代新書
入江 昭

解説
いつから「現代」になったのか?それは「近代」と何が違うか?わかりやすい国単位の歴史に惑わされて、地球規模で進行する大きなうねりを見逃してはならない―世界の今とこれからを考えるための必読書!私たちはどんな時代を生きているか。ハーバード大・歴史学部の名誉教授が渾身の書き下ろし!

はじめに
第1章 歴史をどうとらえるか
 歴史家の目に映る現代世界/ なぜ歴史の見方が変わったのか/「現代」の起源
第2章 揺らぐ国家
 国家という存在/ 「大きな政府」から「小さな政府」へ/ 新興国家のそれぞれの選択
第3章 非国家的存在の台頭
 ノンステート・アクターズ/  ノンナショナル・アイデンティティ
第4章 伝統的な「国際関係」はもはや存在しない
 パワーゲームの限界/ 地域共同体の誕生/ インターナショナリズムの挑戦
第5章 普遍的な「人間」の発見
 世界を変えた人間観/ 多様な人権概念のインパクト/ トランスナショナリズム
第6章 環地球的結合という不可逆の流れ
 大規模な人口移動/ 海外交流の担い手/ ハイブリッドの世界/ 惑星意識と環境問題/ エネルギー問題
結語 現代の歴史と記憶
あとがき

感想
有名な方の著作でタイトルが面白そうだったから読んでみた。現代史を語った本ではなかった。著者が現代社会をどのように捉えるべきかをつづったものであり、歴史本を期待して読むとがっかり感もある。
トランスナショナリズムという概念が述べられているが、「国家」という枠を超えた非国家的存在に視座を置かなければ、読み解けない時代が現代なのかな。
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  1. 2015/06/27(土) 22:17:34|
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