misc@Y - 日々の徒然

気がつけば50台前半のビジネスマン。今は横浜を拠点に、ラン、自転車、その他細く長く楽しんでいます。パリ在住期間の徒然も楽しい記憶。

difference de la culture:文化の違い

今週から通勤時に車も増えてきて、オフィスにもかなり人が戻ってきた。
オフィスで久しぶりに会うと必ずヴァカンスの話になる。

「Yoshi, 夏休みは良かった?」
「良かったよ。ボルドーにプロヴァンスに・・・7日間。その後、少しあけてプラハに3日間。」
と答えると、返ってきた反応が、
「・・・日(days)?? ヴァカンスって単位は週(weeks)だよ」となる。「じゃ、他の人にも聞いてみようか」

確かに、聞くと何週間という単位で答えてくる。
コルシカ島に2週間とか、アメリカ西海岸に3週間とか返ってくる。

日本人の自分の感覚だと、南仏に7日間やプラハに3日間というのは、贅沢な時間の使い方だと思う。実際、自分も何もしないでホテルやカフェで過ごしたりと、忙しい一般的旅行者から見ると、とてものんびり過ごしているのだが・・・
ホームとアウェイでは時間の流れる速さを、極端に変えなければ休暇とは言えないようだ。

日本に駐在経験のあるフランス人がこう言った。
「ハワイって日本人がとても多くて空港もホテルも日本人だらけなんだけど、ビーチに行くと少ないんだよね。みなショッピングで忙しいみたい。」
皆、「エー?? ビーチで焼かないで何してるの?」ととても不思議そうだった。
どれだけ日焼けしてオフィスに戻るかが重要なようだ。

フランス人家庭がヴァカンスに費やすお金は、家計の中でかなりの比率になるようだ。
みなそのために働いているようだけど。
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  1. 2011/08/26(金) 20:52:09|
  2. パリの日々
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Velo: Cyclistes japonais

土曜日、天気が良さそうだったので急遽Yさんご夫妻をお誘いして久しぶりのサイクリング。

朝7時半ミラボー橋集合。最近日の出の時間が遅くなってきたので、朝陽を背にしたエッフェル塔を望むことができます。
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ヴェルサイユから郊外へ向かいますが、途中道路工事区間が出現、自転車を担いで路肩の砂利道を歩いたりする場面もありましたが、見渡す限り畑が続く道路、高原の林間コースのようなアップダウン、そして自分は初めて来ましたが大きな池。その池(Etang de Saclay)で休憩中の図。
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適度に休憩をしながらちょうど4時間、73KM。どうもありがとうございました。

午後、相当久しぶりに掃除。1年半ぶりくらいか?スプロケが光っているのを見るのは久しぶり。やはり気持ちが良いものです。
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  1. 2011/08/21(日) 21:49:34|
  2. 自転車
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Jogging : Champ de Mars

8月。時間は普段の月よりたっぷりあるのに大して自転車にも乗っていない。こういう時でないと出来ない旅行や散策に出かけている時間が多いからかなあ。ここ数日、午後からはかなり気温も上がるけど、日本の猛暑のことを思うと、なんて快適な気候なパリなのです。

大した距離ではないのですが、今週は2回ジョギング。場所はシャン・ド・マルス公園。理由はほとんどの区間が大樹の並木道で涼しいからなのですが。

ヴァカンス追い込みですごい人です。いろいろな国の観光バスが道路を埋め尽くしています。警備の軍人さんも大勢出ています。迷彩服に機関銃で3人が1グループで歩いているので、ジョギング中すれ違うと緊張してしまいます。
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公園で何やら設営工事と思ったら、『PARIS 2011 HOMELESS WORLD CUP』のポスター。調べてみると、こんな世界大会が来週から開催されるようです。
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日本からも代表チームが参加するようです。
パリでホームレスというと、人通りのある通りで犬を抱きながらコップを置いて座っている人をイメージするので、かなりそのイメージと違いますが。それはここでの主題ではないので。

さて9月末から10月にかけて二つのランニングイベントに申し込んでしまったので、もう少し走らないと。
  1. 2011/08/19(金) 17:54:48|
  2. ランニング
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Voyage dans le Midi:南フランス紀行 最終編

8月10日 水曜日

いよいよ今日はパリに戻る日。パリまでは710KMほどあるようだ。
天気も良く車も流れていて順調。

ローヌ川に沿って北上し、ブロゴーニュ地方を抜けてパリまでワイン街道を北上するようなルートです。
途中ランチをとるために、ボーヌ(Beaune)という街に立ち寄り。ここはとても綺麗な村でブルゴーニュのワイン産地・集積地としても有名らしい。カーブ、レストランがたくさんあり、機会があれば滞在してみたくなった街です。
パリから車で3時間半。

パリに近づくとやはり渋滞。結局到着したのは18時半。アヴィニヨンを出てから10時間。

今回の走行距離は2200km。何のトラブルも無く快適に走ってくれた車にも感謝。

3日間滞在したアヴィニヨンのホテル。エントランスは地味だがホテル内部はモダン。
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巨木のある中庭。
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今回のルートとワイン産地の地図。
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巡った世界遺産。
- 月の港ボルドー
- サン・テミリオン地域
- 歴史的城塞都市カルカッソンヌ
- ポン・デュ・ガール
- アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群
- アヴィニョン歴史地区

拙文・長文にお付き合いくださってありがとうございました。
  1. 2011/08/17(水) 20:45:59|
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Voyage dans le Midi:南フランス紀行 6

8月9日 火曜日

天気が良かったがジョギングせず。連日の散策で足が重くて・・・

エクス・アン・プロヴァンス(Aix-en-Provence)に足を延ばす。90KMほどの距離だがアヴィニョンとエクスは高速道路で繋がっているので一時間もかからない。高速道路から見える風景は石灰岩の岩肌が続く。エクスの街についたので駐車場を探して車を止める。大きな地下パーキングの上は学校の校庭だった。

エクスは古代から水の都だったらしく大噴水とその前に広がるミラボー通りがシンボル。更に裏に入ると通りには有名ブランドを初め、おしゃれなお店が軒を並べる。カフェやレストランも今回訪れた他の街よりも洗練された雰囲気だ。ギリシャ料理系のお店がいくつかあったのだが、何か理由があるのか。
少し奥まったところにある広場に4件ほどレストランがあったので、そこのテラス席でランチ。
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エクスはセザンヌが活動した街でもあり、セザンヌにゆかりのある見どころもたくさんある。
さらにここからRoute Cezanne(セザンヌ街道)に沿って車を走らせた。高級別荘地の中を抜けて山を登り始める。サント・ヴィクトワール山(Montagne Sainte Victoire)に向かっている。

セザンヌが描いたサント・ヴィクトワール。
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この山にはトレッキングやサイクリングが可能で何本かのルートが表示されている。かなりきつそうに見えるのだけど。
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ここから80KM走ってアヴィニヨンに戻る。
アヴィニヨンの美術館Musee Angladonに行ってみた。フジタ、セザンヌなどの作品を所蔵しているが規模は小さく30分ほどでまわれた。

ローヌ川に無料渡し船(Navette)があるので対岸へ。
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アヴィニヨンの裏通りを散策しながら夕食のレストランを探す。実は前日の夕食はかなり期待を裏切られたので、今日は慎重に。
結局、一昨日と同じレストラン。雰囲気よし、味よし、良心的な価格でお勧めです。
  1. 2011/08/17(水) 06:49:29|
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Voyage dans le Midi:南フランス紀行 5

8月8日 月曜日

朝、ジョギング。城壁の外側を一周(多分、5km強?)と思って走り始めたが、車が多く歩道も走りにくくてアヴィニヨン橋を過ぎたところで、城壁の階段を上ってみる。法王庁の裏にある庭園に出た。ここからの眺望が素晴らしく写真を撮りながら大休止。結局全然走っていない。
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今日はここから30KMほどのところにあるアルル(Arles)という街に出かける。アヴィニヨンからは広大なひまわり畑を眺めながら国道を南下する。アルルもまたローヌ川沿いのローマ時代に商業都市として栄えた。かつては城壁に囲まれた都市だったので今でも一部は残っている。この街も狭い通りは観光客で一杯。
古代劇場跡、円形闘技場、共同浴場跡と古代ローマの遺跡群がいずれも規模は小さいが今も綺麗に保存されている。
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そしてアルルのもうひとつのイメージは画家のゴッホ。『夜のカフェテラス』に描かれた黄色い壁のカフェは今も健在。名前は『Café Van Goch』とそのまま過ぎる・・・
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次に向かったのはレ・ボー・ドゥ・プロヴァンス(Les Baux de Provence)という街。アルルから15KMほど。ナビに従ってしばらくすると景色が変わってくる。白い岩肌の山を登るような道が続き標高が上がってくる。道のところどころに日本のペンション風のホテル(Chambre d’hot???)が現れて、それを過ぎると道路の両脇が駐車車両でぎっしりになってきて、人が歩いて坂道を登っていく。上手く駐車スペースが見つけられないで更に坂をゆっくり上っていくと駐車場があった。駐車場の係員の指示に従って駐車場に入ると更に急な坂道をぐんぐん登りながら空きスペースを探す。運良く空きスペース発見。
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これもフランスなのかと思う石灰岩の岩山風景が広がっている。ここは中世に南フランス最強と言われたレ・ボー家が切り立った岩山の頂上に城塞と居城を設けた場所。現在は石畳の坂道に並ぶみやげ物やカフェ、アトリエが並んでいる。本当に小さな街だが、ここからの眺めは素晴らしかった。
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この断崖のすぐ後ろに石を積んだ村が築かれた。
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帰り道、オリーブ農家に立ち寄りオリーブオイルとワインを購入。”Mas”というのはプロヴァンス地方の農家の家屋を指す呼び名らしい。
  1. 2011/08/16(火) 08:02:42|
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Voyage dans le Midi:南フランス紀行 4

8月7日 日曜日
夜の雷雨で地面は濡れているが、折角なので世界遺産の周囲をジョギング。未舗装のぬかるみだったり、石畳の急坂だったりとかなり辛いコースだが歩きを交えて30分。小雨交じりの肌寒さがちょうど快適だった。

ホテルをチェックアウト。これからプロヴァンス地方に向かう。カルカッソンヌから地中海方向に高速道路を走るとバルセロナ(Barcelonne)方面を指す標識が出てくる。
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ピレネー山脈の向こうはもうバルセロナだ。我々はモンペリエ(Montpellier)方向に向かう。フランスの地中海沿いを走っているのだが、海まではだいぶ距離があるようで全く見えない。白い乾燥した山肌に背の低い木々が生える景色を見ながらアップダウンのある道を進む。途中サービスエリアでガソリン補給で入ると、周りからはスペイン語が聞こえてくる。スペインから南仏に向かう人たちが多いようだ。

まずはニーム(Nimes)という街に向かう。ニームは「ラ・フォンテーヌの泉を中心に発展したフランス最古の古代ローマ都市」だ。生憎小雨で寒いが、主要なローマ遺産を散歩してみた。
ローマ時代の都市には不可欠な円形闘技場とメゾン・カレと言われる神殿。街は小さいので1-2時間もあれば十分回れるだろう。
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お昼は通りがかりに入ったひなびたレストランでムール貝とフリットという定番を食べたのだが、ムール貝のスープがとても美味しかった。多分これまで食べたムール貝の白ワイン蒸しでは一番。

そして車でポン・デュ・ガール(Pont du Gard)に向かう。ニームからは30KM。Pont du Gardへのアクセスはガルドン川の右岸・左岸の両方から可能。駐車場に車を止めて(駐車料金は一台15ユーロで入場料込み)人が歩いていく方向についていくと突然、橋が現れる。
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2000年も昔にこんな巨大な高層建造物が作られたと思うと、ローマの土木技術の高さと、工事に当たる労働力を集めたローマ帝国の支配力に驚くばかり。車が無いとアクセスが不便だが、一見の価値あり。
橋の上を歩き対岸までの行き来が可能。


Pont du Gardを後に、アヴィニヨン(Avignon)に向かう。

「アヴィニヨンは1309年にローマ法王庁がローマから移転してきたことで一躍ヨーロッパの最前線に躍り出た都市で、今も中世の風情を残している。」

ホテルはCloitre Saint-Louis Avignon Hotel。アヴィニヨンには3泊の滞在予定なので敷地内に駐車場があり、部屋が広めで快適に過ごせそうなホテルを選んだ。

まずはメインストリートを歩いて法王庁の方向に向かう。メインストリートはカフェ、みやげ物やに加えてMonoprixやCarrufeue City、McDonaldなども古い建物の中に入っていて普通の都市と変わらない。滞在中何度かお世話になった。

日曜日ということもあり人の多さに驚き。パリの凱旋門の観光客による賑わいと変わらない。聞こえてくるのはフランス語、スペイン語、英語、イタリア語(多分?)、中国語。ここにも中国人観光客は向けの観光バスツアーが多々あるようだ。

法王庁。外からの見学のみ。
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アヴィニヨン橋。橋を歩くにはオーディオガイド付の入場料が必要。日本語も用意されているが、オーディオガイドの解説がかなり長く、これに従って聞いていたら100mほどの橋を見学するのに一時間近くを要した。
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夕食は、ロルロージュ広場の突き当たりのPalais des Papesレストラン。広場の周りには何件ものレストランが出ており他のレストランも利用したが、ここが一番良かった。日本人のお客さんもいたようなのでガイドブックにも出ているのかもしれない。夏場は予約したほうが良いかも。
  1. 2011/08/13(土) 19:00:00|
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Voyage dans le Midi:南フランス紀行 3

8月6日 土曜日

今朝もボルドーは雨。結局ボルドーではジョギングできず。朝食を食べて今日の目的地カルカッソンヌへ向かう。ボルドーから高速道路を地中海方面に向かって走る。途中ツールースを抜けるあたりからところどころヴァカンス渋滞。距離は300KMほどなのだが予定したより時間がかかってカルカッソンヌに着いたのは午後1時前。高速を降りてカルカッソンヌに向かう途中、小高い丘の斜面にそびえる城砦都市の遠景が見えた時はその大きさに驚いた。

カルカッソンヌも世界遺産として登録されている。
『「カルカッソンヌを見ずして死ぬな」と称えられるヨーロッパ最大の城塞都市「シテ」を中心とした町。まさしく中世にタイムとリップした気分が味わえる。
ブドウ畑に囲まれたカルカッソンヌはフランス有数の観光地。城や教会、いくつもの塔がそびえる石造りの中世の町を頑丈な城壁が囲む様子は、その一帯だけ別の時間が流れているようだ。カルカッソンヌには2500年の歴史が秘められている。
ピレネー山脈を望む川沿いの豊かな土地には紀元前6世紀にガリア人が住み始め、オード側の土手の頂に最初の要塞が作られたのは紀元前3世紀のこと。支配者は次々と代わったが、フランスとスペイン間の交通の要塞であったため、1659年にピレネー条約が締結されるまで、要塞として重要な役割を果たしてきた。しかし、条約が締結後は要塞としての役割がなくなり、次第に廃墟と化していく。
19世紀になってそのシテに注目したのは作家で歴史記念物視察官をつとめていたメリメ。やがて、建築家ヴィオレ・ル・デュックの手により復元作業が始められ、現在では城壁内に1000人あまりの住人が住むにいたっている。
カルカッソンヌの町の中心はシテの北西、オード川対岸の新市街地「下の街」(ヴィル・バス)に移ったものの観光的な見どころはシテに集中している。シテ内には6軒のホテルと1軒の民宿があり、中世の街を堪能することができる。』(フランス政府観光局オフィシャルサイトより)

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城壁内へのメインの入り口のナルボンヌ門をくぐると、中世の城砦都市テーマパークのような光景。ヒトヒトヒトで狭い通りがぎっしりだ。みやげ物や、レストランにアイスクリームやが軒を並べている。さらにはお化け屋敷まであったり。

われわれは城壁伝いに城壁から見える景色を眺めながら散歩。ここから見える景色も素晴らしい。
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城壁に向かう急坂。
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そしてオード川に架かるポン・ヴィユー(古い橋)から城壁を眺める。
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晴天で気温は30℃位まで上がっただろう。湿度は低いとは言えアップダウンの多い石畳を歩き続けるとかなり疲れる。観光馬車を牽く馬も帽子を被っている。
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城壁内外を一通り巡ったのでホテルに向かう。ホテルはナルボンヌ門から車ですぐ、歩いても数分のところだった。カルカッソンヌ自体は数時間で回れるので、日程に余裕がなければ宿泊の必要はないだろう。また、自分たちは城壁の外のホテルにして正解。車で移動をする場合は城壁内のホテルはお勧めしない。城壁内には車で入れないので、大きなスーツケースを長い距離石畳の上を転がすことになるので注意。

夕食は城壁内に戻りカスレを食べた。初めてカスレを食べたがとても美味しかった。

  1. 2011/08/13(土) 06:52:29|
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Voyage dans le Midi:南フランス紀行 2

8月5日 金曜日

予報通り朝から雨。ジョギングも出来ないのでホテル近くのPaulでパンを買って食べてホテルに戻ったら二度寝。起きたら10時。天気が悪いがボルドー旧市街の散策は昨夕したので、サンテミリオン(Saint-Emilion) に行くことにする。

世界文化遺産にも登録されているワイン産地。ボルドーから北東に35KM。ボルドーの郊外を走ると葡萄畑が広がっている。葡萄畑とシャトー(ワイン醸造所)の中を走る抜けて40分ほどでサンテミリオン村に到着。紀元2世紀に古代ローマ人によって葡萄がこの地に植えられたというから長い歴史だ。

葡萄畑の広がる緑の中の小高い丘に肌色の壁と煉瓦色の屋根の村が見えると、本当に美しい。
到着したのがお昼前だったので、自分が来た方向の村の入り口付近の駐車場は満車。観光客が多いので村の中に車で入っていくのは気が引けたが駐車場を探して丘を登っていくと、村を抜けたところに大きな無料駐車場があった。この駐車場から村の中心まで徒歩で数分なので、車の人にはこちらがお勧め。

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古い建物がその雰囲気を壊さないように手入れされ、レストランやワインのお店となっている。観光地なのにお店の人の対応がすこぶる良い。きっとお店同士の競争が激しいのでしょう。


テラスからの眺めは素晴らしい。
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お土産やさんやワインショップを冷やかしながらのんびりと散歩するのに格好の村だ。ワインショップはどこも丁寧に説明してくれるし、デグスタシオン(試飲)もしたいだけ可能。ただ、車だし、ワインの知識など持っていないし、しかもフランス語だったりすると緊張の連続だったりする。中でも若いお兄さん(ワインの勉強中だろう)がとても丁寧に説明してくれたお店2軒で安いワインを数本購入。一本数百ユーロするものがずらっと並んでいたりするので、高級ワインが趣味でなくて良かったとつくづく思った。

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サンテミリオンは家内もとても気に入ったようだ。景色、街並み、店の雰囲気といい、女性が好む要素が揃っている。それに、フランス語でのやりとりだと圧倒的に自分より彼女の方が上だということがわかったのも一因かも。彼女は、「あなたは良く相手の言っていることがわかってないのに、しゃべるよね。」と言う。話すのは知っている単語だけ使えばいいけど、聞く時は知らない単語を言われると分からないというのが自分の理屈なんだが。
  1. 2011/08/12(金) 08:15:24|
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Voyage dans le Midi:南フランス紀行 1

8月4日 木曜日

今日から夏休みの旅行。車でボルドーからプロヴァンス方面を回る予定。

朝8時にパリを出発。フランスは全国に高速道路網が張り巡らされているので、ボルドーまで570kmを5時間半位で走れるはずとナビが表示する。
高速道路はヴァカンスに向かう家族を乗せた車と、平日なので大型トラックも多く、かなり交通量は多い気がする。

サービスエリアで偶然、日本で乗っていたMEGANE WAGONと並んだので並んで撮影。写真左が現在乗っているLAGUNA。
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200KMほど走ったところで、路肩にこの先渋滞を知らせる表示。自然渋滞かと思ったら事故渋滞。処理は終わっていたけど道路上には油を吸着する砂が撒かれていた。ここで1時間ほどロス。更に100KMほど走ると再び渋滞。ラジオの交通情報によると車が燃えていて、両方向通行止めにしたらしい。確かに自分のいる車線は道路が駐車場のように車が動かず、車から降りて散歩している人がたくさんいる。たまたま、自分の停車している場所から100mほど後ろに高速の出口があり、周りの車が路肩をバックで出口に向かい始めたので、自分も同じようにしてみる。長い距離をバックで真っ直ぐ進むのは大変だったが、これで高速道路を一旦降りた。ポワティエという町の近く。ツール・ポワティエの戦いというのを世界史で記憶している、そのあたりだった。

結局ボルドーに着いたのは17時。ホテルはAdagioという全国展開のアパートメントホテル。ホテルの前に公共駐車場やショッピングセンターもあり、ボルドー観光の中心の旧市街のすぐ隣で便利なロケーション。部屋も広くて長期滞在に良さそう。

チェックインしてから旧市街散策。フランス有数の観光都市だけあってカメラ片手に歩いているツーリストの数がすごい。ショッピング、カフェ、ワインを愉しむ人でメインストリートはかなり賑やか。

古いパッサージュが気になって中に入ってみたところ、ショーケースにミニカーやプラモデルの並ぶお店。そのショーケースにサイクリストフィギュアを発見。ただ、これには値札がついていない。気になる。家内も、折角見つけたんだから買えばと囁くので、お店の人に聞いてみると、一体4.5ユーロで売ってくれるとのこと。更にフィギュアのたくさん入った箱を持ってきて、「このジャージはスイスナショナルチームで・・・」と説明してくれたり。Maillot blanc, maillot a point, france national teamの3体を購入。マイヨジョーヌは無いかと聞いたら、「プレミアだから入ったら直ぐに出て行ったよ」とのこと。パリで探してみるか・・・
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散策を続ける。
『ボルドーは、 ガロンヌ川沿いに開けたアキテーヌ地方の代表的な都市であるボルドーは、世界的に名高いボルドーワインの産地の中心地として知られる。古くからワインの生産と交易で栄え、その歴史はローマ時代にさかのぼる。一時期イギリスに統治されたが、18世紀には一大商都として栄華をきわめる。 フランス革命の際にボルドー選出の代議士たちはジロンド党を結成し、歴史にその足跡を刻んだ。
ワインのもたらした莫大な富が築いた街には重厚な建造物が点在し、サン・タンドレ大聖堂など見どころも多い。
木曜日の朝にサン・ピエール教会前の広場で開催される「マルシェ」(市)はワインの特産地であるボルドーならではのワインの香りに満ちた市で、農家の人たちが自分でつくった樽詰めのワインを持ち寄る。ワイン好きならぜひ立ち寄ってみたい。』(フランス政府観光局オフィシャルサイトより)

【ボルドーの風景】
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多くのレストランではワインが棚に並べられていて、お客はそこから飲みたいものを持ってくるような仕組みになっていた。自分たちはグラスで十分だったのだが。ワイン好きの人は長期滞在したくなる街だと思う。
お酒が強くなくても、食事は美味しいし良心的な価格。それになんと言っても、お店の人たちが’Sympa’で気持ちが良い。


続く。
  1. 2011/08/11(木) 20:07:36|
  2. 旅の記録
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SALON DU CYCLE

自分の予定の備忘録用に。
Salon du Cycleが9月16日から19日までパリで開催されるそうだ。この週末は大丈夫かな。

SALON DU CYCLE

このサイトの自転車をモチーフにした顔がとても良い感じです。
  1. 2011/08/03(水) 21:20:38|
  2. 自転車
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今は横浜を拠点に、ラン、自転車、その他細く長く楽しんでいます。パリ在住期間の徒然も楽しい記憶。

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