パリのピナコテーク(Pinacotheque de Paris)で開催中の展覧会「Edvard Munch ou l' « anticri »」に行ってきました。日本でいえば、叫び以外のムンク展ということでしょうか。
2月から開催されていて、気になっていたのですがようやく会期終了間際に行くことができました。
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2010/07/30(金) 19:26:18 |
美術館・博物館
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ツール・ド・フランス最終日、Longjumeauという街からParisを目指す昨年とは違うコース設定。パリに入ってからはセーヌ川沿いに走るのでアパートのすぐ前を通ることになります。
昨年は炎天下、コンコルド広場で観戦しましたが待っている時間が長く、その割にあまり良く見えなかったこともあって、今年はアパート近くで観戦し、通過後に即効戻ってTV観戦という作戦。
(写真はクリックすると大きくなります)
最終日のルート。
午前中、ムンク展を観るためにマドレーヌまで行ったので、その帰りにチュイルリー公園方面に向かうと早くも構えている人がいらっしゃいました。この時まだ11時半。4時間半ほどあるんですけどね。
高級ホテル前から移動しようとしているGARMINのサポートカー発見。
家に戻ってサンドウィッチを食べてキャラバン隊が通過する前に好位置を確保するために出発。
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2010/07/25(日) 20:41:28 |
自転車
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夏の暑さはどこへ?という感じの今日この頃。今朝は走り始めてすぐに、アームウオーマーをしていないことを後悔。朝行き交うロードバイクは長袖ジャージの人もいるようでした。
ヴェルサイユまで上がり、そこから定番ルートを走ろうとすると途中で工事で通行止め。パリでは道路工事が夏期のバカンス期間中の交通量が少ない時に行われます。地図を持っていないので走れそうな道を適当に右へ左へ、他のロードバイクを見かけると、その人について行ってみたりしているうちに、やはり道がわからなくなり迷子。
Versailles方面の表示を見つけて、ずっとその方向に進みながらヴェルサイユ宮殿付近まで戻ることができたので、先日走った宮殿の敷地の大外回り。のどかな田園風景とセスナ機の飛行場があります。かなりの数のセスナ機が離着陸をしていました。
知らない道を走る楽しさと不安。不安の方が大きかったのですが、無事に3時間半ほど走ることができました。
それにしても最近の涼しさ、今年の夏は終りなのでしょうか。
走行距離:74.8KM
2010/07/24(土) 20:37:39 |
自転車
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最低気温が12℃まで下がった今日のパリ。朝はCamps de Marsにジョギングに。向かう途中、道路はポリスが閉鎖していて、何かと思ったら『Triathlon de Paris』が開催されていました。
カメラを持っていなかったので携帯画像ですが。
セーヌ川沿いを走るバイク。この道はTour de France 最終ステージでも使われる道です。
スイムはエッフェル塔の前のセーヌ川だったようです。かなり汚れた川だと思いますが、この日以外は遊泳禁止のはず。観光船が動き出す前の早朝スイムだったようです。気温15℃無いと思いますが。
ジョギングを終えてエッフェル塔の前に行くと、ちょうどバイクのゴールでした。みなさん、シューズを履かないでストラップだけ巻きつけていたのにビックリ。それにしても選手は全身筋肉という体型でした。
バイクからランへのトランジット。エッフェル塔とトロカデロ宮殿にかかるグルネル橋がトランジット場所。ここは終日観光客であふれているところですが、ここを封鎖しているとは、この大会はかなり大きな大会なのでしょうか。
最後のラン。これもセーヌ川沿いの道路を走ります。みなさん速かったです。
自分は結局、走っている時間より観戦している時間の方が長かったかもしれません。
2010/07/18(日) 17:52:26 |
ランニング
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街がヴァカンスに出かけた人で静かになってきて、未だ休みをとらない自分は、少し家庭内温度を下げるべくSOLDE(夏のバーゲンセール)に行く約束をしたので、それまでの早朝少しだけ自転車時間。
暫くぶりにロンシャン競馬場周回コース。こちらもヴァカンスで自転車乗りの姿は少なく、走り始めた8時前には数えるほど。今日は半袖ジャージでしたが寒かったです。
ヴァカンス時期にここで走る人は、毎日走り込んでいる人か、ヴァカンス中にメタボ解消を狙うおじさんのどちらかですね。本格レーサートレインのスピードにはついていけず、気がついたら自分の後ろにはおじさんの列ができてました。誰も前に出てくれる気配も無く、15KMほど鈍行列車で牽かせてもらい良いトレーニングになりました。
帰路はPont du Gariglianoでセーヌ川を渡りましたが、セーヌ沿いのFrance televisionはTour de Franceを独占放映しています。来週日曜日はセーヌ川沿いに走ります。
会社のフランス人何人かにTour de Franceを観てるか聞いてみたのですが、聞いた範囲では誰もいませんでした。趣味で自転車にのっている人ですら観ていない。
皆が一様に言うのは、「自分で走れば気持ちいいけど、観ているのはとても退屈。」「薬物使用問題など多くスポーツとして認知できない」などの厳しい意見も・・・
確かに、自分も週末TVで観る時は他のことをしながら観てるしなあ。
自転車の本場と言われるフランスでも、自転車はかなりマイナーなスポーツのようです。
本日の走行距離:47.5KM
2010/07/17(土) 22:15:42 |
自転車
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7月14日は建国記念日(Fête de la Fédération) 日本ではパリ祭と呼ばれているようですが、フランスでは全く通じないのです。Quatorze Juilletと呼ぶそうです。
『1789年同日に発生しフランス革命の発端となったバスチーユ監獄襲撃および、この事件の一周年を記念して翌年1790年におこなわれた建国記念日(Fête de la Fédération)が起源となっている。』(Wikipediaより引用)
クロード・モネ画 パリ、モントルグイユ通り、1878年6月30日の祭日
『1878年6月30日、公式決定により共和国を讃える祝祭が開かれた(その様子はクロード・モネの絵に記録されている)。 翌1879年7月14日、改めて準公式に祝祭が開かれた。 このときの祝祭で、ロンシャンでは閲兵式、下院ではレオン・ガンベッタ (Léon Gambetta) 主催のレセプション (歓迎会) 、「プレ・カトラン」ではルイ・ブランとヴィクトル・ユゴーとの共和国祝祭が行われた。 16日のフィガロ紙にあるように、フランス中で「人々はバスティーユの栄光を心から祝した」のである。』(Wikipediaより引用)
午前中シャンゼリゼで大統領出席のもと軍事パレードが行われます。朝早い時間は晴れていたのですが、次第に空が暗くなり軍事パレードの途中からは雨がしっかりと降ってきました。サルコジ大統領、お天気にも恵まれないようです。我が家はTV中継を見てました。
2010/07/14(水) 15:38:49 |
パリの日々
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日曜日、朝から快晴、気温も上がるとの予報なので7時にスタート。
今日もまずはヴェルサイユまでの上りコースで宮殿まで。
ここからはいつもの丘陵コースではなく、以前から気になっていたヴェルサイユ宮殿の外周を走ってみようと思いこの像(ルイ14世?)をスタートに時計回りに走り始めました。
D10を少し走ると、大きな門があり閉まっていたのですが、人が入れる大きさの小門が開いており、自転車侵入禁止ではなさそうだったので入ってみることに。
宮殿の裏に広がる広大な庭園につながっていました。庭園に配された運河とその周りに広がる森。素晴らしい。どれだけの労力とお金をつぎ込んだんのか想像もつかない規模。森の中には路面は荒れているものの舗装された道路があり、ここを自転車で走る人、ジョギングする人、犬を散歩させている人、思い思いに森林浴を楽しんでいます。ロードバイクで走るような雰囲気ではないで少し恥ずかしかったですが。運河をぐるっと廻ると約4KM。
朝陽で逆光ですが・・・
庭園を後にして、D10->D7->D307->D186と走って一周。宮殿はA13とA86というパリ郊外の高速道路の間に位置するので、今回走ったコースは平日はかなり交通量が多そうです。日曜朝の限定ルートというところでしょう。途中、ロードバイクの集団にも遭遇したので、適度な起伏が練習には良さそうです。
贅沢にもヴェルサイユ庭園をサイクリングすることが出来た気持ちの良い朝でした。
本日の走行距離:52.5KM 獲得標高は600mほどだったようです。
2010/07/12(月) 19:58:00 |
自転車
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先日手に入れたスポーツ関係の雑誌。ランニングマガジンとツール・ド・フランス公式プログラム日本語版。
特に気になったのが「夏の走り込みでマラソンの脚をつくる」という記事。
読んでみると、なるほど頑張ろう、自分もできるかなという気になるような内容です。
今朝、涼しいうちに少し走ろうと思い出かけたのですが、走り始めるとすぐに滝汗が・・・
シャン・ド・マルス公園の並木の日蔭を走っても暑い。ランニングしている人も少ないし、「夏の走り込みでマラソンの脚をつくる」というのはかなり無理がありそうです。自販機やコンビニがないパリでは水分補給も容易でないし。
結局、一時間ほど走って終了。夏のランニグは厳しいですね。
2010/07/10(土) 21:46:21 |
ランニング
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7月に入ってパリはヴァカンスシーズンがスタートという感じです。7月組、8月組などあるようですが、朝夕の通勤ラッシュ時のクルマも減ってきて、代わりにツーリストが増えてきました。
先週日本にいた時は蒸し暑さが体に堪えましたが、ここのところパリはかなり暑い。若干バテ気味。ニュースによると記録的猛暑となった2003年のようになるとか・・・
オフィスに入ればエアコンが入っているので問題ないのですが、フランスの家庭には冷房設備は無く、我が家も先週急いで扇風機を購入。飛ぶように売れていました。
網戸も存在しないため、夜、部屋の電気をつけて窓を開けていると大量の虫が侵入し、翌朝には大変なことになっているし。
日当たりのよい我が家は、昼間の室内温度がとんでもないことになるらしく、家内は連日、スーパーマーケットや本屋さんなどの冷房設備のある場所へ避難している様子。カフェにも冷房は無いですからね。
憧れのパリ。現実は、日本の生活環境と比べると、信じられないほど生活しづらい環境だったりもするようです。今週末もかなりの暑さのようです。スポーツ時は熱射病に気をつけないと・・・
2010/07/09(金) 21:41:28 |
パリの日々
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土曜日の夕方、時差ボケ解消のためにランニングをしたおかげか、朝までぐっすり眠ることができた。日曜日の朝は気温も湿度も下がりとても気持ちの良い朝となったので、2週間振りの自転車。
今年初めて半袖ジャージにレーパン。朝の空気はひんやりとして日蔭では肌寒く感じるほど。3時間くらいは時間が取れそうなので、VersaillesからParc Naturel Regional地域(丘陵地帯)のトレーニングコースへ。
朝8時のAvenue de Paris。ヴェルサイユ宮殿が真正面に見える大通り。この時間はまだクルマも少なかった。
ヴェルサイユからBucを抜けて丘陵地帯に入る手前に、以前から気になっていた石碑があったのでストップ。Jacques Anquetilのmemorial plaque(記念碑)でした。昨晩、テレビ番組でこの人の特集をやっていたのですが、Tour de France 5回優勝などの輝かしい記録を残したロードレーサーだったんですね。この丘陵地帯を走る多くのロード乗りを見守っているんだなあ・・・
気持ちの良いお天気に誘われたのか、本当にたくさんのロードレーサーが走っていました。今日もトラブルなく無事に走れたことに感謝。
本日の走行距離:68.8KM 獲得標高:980M
2010/07/04(日) 21:54:54 |
自転車
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6月の走行記録。
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6月 6日 ロンシャン競馬場 31.9KM
6月20日 ロンシャン競馬場 43.6KM
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Total 75.5KM
全く走ってないですね。
夏至の日以降、漸く夏らしい天気になったのですが、週末は日本で梅雨の中。
6月13日にヴァンセンヌの森10KMのレースで走った距離も含めて 28KM・・・
さて、7月。先週からパリも30℃を超える厳しい暑さのようでです。
今朝、あの蒸し暑い日本から戻ってくると朝から雷。パリも珍しく蒸し暑い。家庭用エアコンが存在しない中でこの天気。ある意味、日本以上に辛いかも。
2010/07/03(土) 09:36:47 |
自転車
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