今年の春闘
日本ならではの春闘という労働組合の横並び賃金交渉の季節がやってきた。
今年は有利な為替に牽引されて、企業の業績が引続き好調なことと、若干の物価上昇が起こっていることから労組はベースアップを要求している。ベースアップとは、賃金を決めるパラメータが何ら変わらなくても、賃金があがる、なぜなら物価が上がっているから、ということだと簡単に理解。他方、過去の景気後退期、デフレ期にベースダウンということを行ったという話は聞かない。その時期に各企業は能力主義、成果主義の導入、企業業績は賞与に反映という方針で対応してきた。
昔、労働運動が盛んだった頃のように、国内の同業他社との競争だけをを考えていれば良い時代なら、ベアの論理も他社との競争力関係に大きな影響を与えないが、現在の競争は日本の人件費の1/10−1/20というような国を相手にした競争環境なのに、将来まで人件費負担として恒久性の高いベア交渉をしていて大丈夫なのだろうか。
その一方で景気下降局面では雇用の確保を訴えるのは虫が良すぎる気もするのですが。ひとりごとでした。
今年は有利な為替に牽引されて、企業の業績が引続き好調なことと、若干の物価上昇が起こっていることから労組はベースアップを要求している。ベースアップとは、賃金を決めるパラメータが何ら変わらなくても、賃金があがる、なぜなら物価が上がっているから、ということだと簡単に理解。他方、過去の景気後退期、デフレ期にベースダウンということを行ったという話は聞かない。その時期に各企業は能力主義、成果主義の導入、企業業績は賞与に反映という方針で対応してきた。
昔、労働運動が盛んだった頃のように、国内の同業他社との競争だけをを考えていれば良い時代なら、ベアの論理も他社との競争力関係に大きな影響を与えないが、現在の競争は日本の人件費の1/10−1/20というような国を相手にした競争環境なのに、将来まで人件費負担として恒久性の高いベア交渉をしていて大丈夫なのだろうか。
その一方で景気下降局面では雇用の確保を訴えるのは虫が良すぎる気もするのですが。ひとりごとでした。

