日本はまだまだ残暑厳しい日が続いているが、ここはもう秋の気配。
朝の気温は15°C以下。コートを着て出勤する人も。
写真は夜8時前。まだまだ明るいので、カフェは最後の夏の日差しを楽しみ人で溢れている。
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- 2012/09/07(金) 20:57:34|
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6/2-7/15まで『横浜フランス月間』として横浜市内各地でフランス文化に関連するさまざまなイベントが開催されている。2005年より毎年開催されているそうだ。
帰国後も機会あればフランスに触れたいと思っていたところ、奥様がこんなイベントを見つけてきたので夫婦で申し込み。

フランスにまつわるコンサート。コンサートに行くのは何十年ぶり?フランスでも一度も行かなかったのに・・・
場所は家から歩いて行ける距離にあるカリタス女子短期大学。フランス語、フランス文化圏の教育に力を入れているそうな。オープンカレッジなども開催されていて一般人向け講座もあるようです。

自分たちよりも年齢層のやや上の方々がほとんどですが、フランス文化への興味は高く博識な方々が多いのでしょう。
階段教室でのコンサート。曲ごとにフランス人作曲家、作詞家歴史の紹介など、自分はまったく知らない世界。
素晴らしいコンサートの後は、カフェテリアで茶話会。
今日は7月14日(Quatorze Juillet) 革命記念日の式典が行われている。
パリのアパートの窓から空軍戦闘機の飛行を眺め、トロカデロ宮周辺での花火。
あれから一年とは速い・・・
- 2012/07/14(土) 13:52:40|
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今日の午前中、最後の荷物出し終わり。午後は掃除業者が部屋のクリーニング。自分は午後は仕事に出かけて家内にお任せ。アパートに戻ってから、これから出発までの3日間を過ごすアパート形式のホテルに移動。
ここは、
2009年6月にパリに到着した最初の一週間を過ごした、いわばパリ生活の原点のような場所だ。
やはり・・・・ホテルにチェックインの際に一騒動。ホテルの駐車場も借りるようにお願いしていたはずなのに、聞いてないときた。しかも駐車場は予約で満車だと・・・ ここはフランス、粘ればなんとかなる。通常は宿泊客には貸さない場所を貸してくれた。
残り二日間、仕事と最後の諸手続などバタバタするが、何とか無事に終わりますように。
家内は、もう行くところもないだろうが、最後のパリ散策か。
- 2012/03/21(水) 22:36:25|
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パリの美術館やモニュメントにはこの3年間でかなり訪問することができたのだけど、まだ一度も行っていない場所やもう一度行っておきたい場所がいくつか残っている。
もう一度行っておきたい場所のひとつがパンテオン。パリの守護聖女ジュヌヴィエーヴを祀った丘の古い教会を18世紀にルイ15世が再建したのがパンテオンだそうだ。

気温は氷点下。中に入っても石造りの建物は足元から冷えてきて氷の中にいる感覚。寒い。

地下にはフランスの歴史に名を刻んだ人たちの埋葬所になっている。キュリー夫妻、ジャン・ジャック・ルノー、ヴォルテール、ヴィクトル・ユーゴ、エミール・ゾラなど。思想や時代に関わらず英雄として祀られていて拝観者が後を絶たない。
パリに来て間もない頃一度来たのだが、その時よりほんの少し解説文が理解できたのは何気に嬉しかった。ほんの少しだが。
- 2012/02/13(月) 22:39:18|
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天気予報通り、朝起きたら雪の世界。

DNSを決めていたので、それは正解だったかな。
午後サイトでレースのリザルトを覗いてみた。申し込み者4千人のうち、約2/3もの人が完走したらしい。走らなかったのは1/3だけ・・・ フランス人ランナーはどこまでストイックなのだろう。
一日家にいたので引越しの準備が大分進んだ。最初に送り出すものと最後までこちらで使うものの仕訳作業。
あとはプロの手にゆだねましょう。
- 2012/02/05(日) 19:25:50|
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