半年ぶりに山種美術館を訪問。
『川合玉堂-山崎種二が愛した日本画の巨匠』
山種美術館に所蔵されている玉堂画伯の作品だけでこの規模の企画展示ができるほど、山崎種二翁との親交が深かったようです。
川や滝の水の流れの表現、柔らかい色彩の妙を楽しみながら、静かな空間で暫し過ごしました。

春の陽気で一気に開花した近所の早咲きの桜。皆さん、無言で写真を撮って去っていきます。
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- 2021/02/21(日) 16:55:53|
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昨年12月以来の美術館訪問。
美術館もコロナで長い休館を余儀なくされていましたが、現在は、入館予約制をとるなどしながら多くが再開しています。

山種美術館で開催中の、桜さくらSAKURA2020-美術館でお花見 展。
3月から5月に開催予定だった展覧会が中止になりましたが、現在開催中。
お花見の時期に、公園での花見禁止のニュースが流れていたのを思い出します。

山種美術館所蔵の桜にかかわる作品の数々、素晴らしい内容だと思いました。
人も少なく、マスク着用でそもそも美術館なので私語はないし安全な空間です。
外の暑さをしばし忘れることが出来ました。
- 2020/08/23(日) 17:06:21|
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新橋にあるパナソニック汐留美術館で開催中の『ラウル・デュフィ展』に行ってきました。
サブタイトルが、「絵画とテキスタイル・デザイン」ということで、展示されている量としては、絵画というよりテキスタイルデザインの展覧会という内容でした。
デュフィの絵は、落書きのような輪郭線と明るい色使いで好きなので行ってきました。自分の興味は絵にしかなかったので、30分も滞在しないで美術館を後にしました。
今年最後の美術館訪問になりそうです。
- 2019/12/08(日) 11:48:36|
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先日山種美術館に行ってきました。
『東山魁夷の青・奥田元宋の赤』という展覧会。

『東山魁夷(ひがしやまかいい)の青、奥田元宋(おくだげんそう)の赤―。ある特定の色が画家の名と結び付けられ、代名詞のように語られることがあります。絵画の中の色は、作品のイメージや画家本人の世界観を伝えるうえで、重要な役割を担っているといえるでしょう。このたび山種美術館では、近代・現代の日本画から印象的に色が表された作品を取り上げ、画家と色の密接な関わりをひもとく展覧会を開催いたします。』(HPより)
山種美術館所蔵作品中心に、色を軸に構成した展示になっていて、何度も訪れていますが展示構成と解説により楽しめる企画展でした。一時間ほどの観覧でした。
- 2019/11/26(火) 21:30:03|
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昨日から一転、朝から陽射しが強い日曜日。家内は朝から出かけて行ったので、何をしようかと・・・面白そうな展覧会があることを発見し、原宿にある太田記念美術館へ。浮世絵専門美術館です。
タイトルは、「江戸の凸凹―高低差を歩く」。

現在の東京の地図に浮世絵に描かれた場所を表示した資料も入口で頂けて作品をみる参考になります。
一部の作品には、現在の姿を写真にとって並べているので、面影を残す場所、全く想像できない場所など、そういう見方もできます。

2週間前大変だった背中の痛みも治療のお蔭で治まりました。
梅雨入りし、近所の紫陽花が見事な季節です。
- 2019/06/16(日) 16:01:31|
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